yuki384のブログ

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DojoConJapan GO GLOBAL! プログラミングコンテスト感想

こんにちは。yuki384です。

ブログ初投稿だったりします~。

11/4にDojoConJapan2017にコンテスト第一審査通過者として参加してきました!

コンテスト概要ページ: GO GLOBAL! プログラミングコンテスト | DojoCon Japan 2017

応募した作品:つながる。(Connect) -DojoCon- on Scratch

 

全国のDojo関係者さんに会うことができ、多くの人に自分の作品をみていただき、最優秀賞をいただくことができ、とても良い体験でした。

 

今日はコンテストに応募するまでの経緯、一次審査通過後の経緯などを書きます。

 

6月頃にDojoで知って、興味を持ち、コンテストの詳細が発表された9/11から作品制作にとりかかりました。

海外行きたい!自分の頑張って作った作品を認めてほしい!という単純な理由(欲)で応募することに決めました。

作品制作の経緯

イデアは数日かかってやっと固まりました。もう少し早くアイデアが浮かんでくれればプログラムにとっかかれたんですが…いまさら言っても仕方ないですね笑

9/15頃から制作に取り掛かりました。

ホームスクーリング(自宅学習)なので、朝早く起きて1日分の勉強と家事を終わらせてすぐ制作に取り掛かる、というスタイルで一日の時間をできるだけ有効に活用しました。最後のほうなんかは一日に5~8時間は制作してたと思います。

デザインは基本プログラムを作るのに必要な仮デザインと完成時が想像しやすいパーツ(人、ボタンなど)のみ作りました。

プログラムはステージクリア、タイトル画面、トロフィーまで作ることができました。

 

 10月初めにデータがすべて消えてしまい、バックアップはあったものの、1日分の作業が無駄になってしまい作り直しで半日とられました。当初の予定では半日あればステージをすべて作ることができたので、半日潰れたのは結構痛かったです。

 

10/10には音楽、デザイン、効果音を整え、ゲームとしては完成状態になっていました。しかし、締め切りが何と10日間(!)ものびて、ほかの機能を追加する時間ができました。まあ、正直困ってしまいましたが…

 

夏に開催されたあるコンテストの発表があり、そこで自分の作っている作品と同じようなものが紹介されていて、自信のあったゲームアイデアだったのでショックでした。

パクリと思われたくなかったので、それから数日は別の新しい作品を作っていました。しかしこのペースだと完成しないことが分かり、はじめにつくっていた作品を作ることにしました。数日のロスは大きかったです。ここで初めにつくっていた作品を作り続けていればもう少し作り込めたと思っています。

 

ゲームにここという見せ場がなくて締め切り数日前であるにもかかわらず新しい機能を追加することに決めました。世界のステージ機能、オリジナルステージ機能などをつけたし、デザインを微調整し、締め切りに何とか間に合いました。

応募後~第一審査通過

Scratch上での反応がとてもよく、Scratch Teamの方にフォロー&コメントをいただくこともでき、一次審査通過の可能性が期待できたので嬉しかったです。

第一審査通過前提でプレゼンテーションの準備をしました。

プレゼンテーションはあまりやったことがなく、「とりあえずアピールポイント抑えときゃわかりやすいプレゼンになるらしい」という考えで作っていたのですが結局作り直すことになったりしました笑

第一審査通過の連絡が来たときは「作った甲斐があった」と実感しました。

とてもうれしかったです。

イベント後の懇親会のLT(ライトニングトーク)はやろうか迷っていましたが、「せっかくイベントに参加するんだから思い切り楽しみなさい」という母の言葉でやることに決めました。

作品プレゼン資料とLT資料を制作し、Dojoでニンジャとメンターさんの前で練習させてもらったり、LT資料の英語をニンジャの保護者さんに添削してもらったり、周りの方々に本当にお世話になりました。

イベント当日

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一次審査通過作品は展示されるので、私も作品を展示しました。

いろいろな人が興味を持ってくれて、かなり多くの人に遊んでもらったと思います。

意外だったのは子どものほうがプレイスピードが速かったことです。

パズルゲームなのですが、大人は子どもの2倍くらいクリアに時間がかかっていました笑

原因は不明ですが、大人の方にも楽しんでいただけたので良かったです。

受賞式

自分の名前が出たときには自分の作品が認められ、ほかの国の人に自分の作品を触ってもらう機会ができた、ということが嬉しかったです。

最後に

コンテストを通していろいろな人と知り合うことができ、本気を出してなにかを完成させるということを体感でき、多くのことを学ぶことができました。

応援してくださった皆様、DojoConJapan2017を開催してくださった皆様、作品を楽しんで遊んでくださった皆様に感謝です。

 

読んでいただきありがとうございました!